ばなな日和

新米ママと、息子と、旦那との日々。

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妊娠7ヶ月、切迫早産に。会社を休んで自宅安静に…!

 
 
こんにちは。ばななつまです。
 
辛いつわりが終わり、妊娠5ヶ月からそれはそれは、順調に妊婦生活を送っていました。
戌の日の安産祈願をしたり、夏フェスにいったり、旅行にいったり。
妊娠6ヶ月には赤ちゃんの性別が男の子だと判明!
体調も良く、仕事も無理をせずに続けていました。
 
 

妊娠7ヶ月の妊婦健診で切迫早産が判明。

最近の健診ではお腹からのエコーだけだったのですが、その時は久しぶりに内診がありました。
  
内診しながら先生が
あらららー?」
「ちょっともう一回みてもいいー?」
「うーん」
などと言っていました。
 
いやはや、何事でしょう…。
 
診察室に戻ってからお話しますね〜言われ、私はドキドキしながら診察室へ戻りました。
 
そして告げられたのは、
  
子宮頚管(けいかん)が短くなっています。
 
切迫早産です
 
診断書を書くので会社は休んで自宅安静をしてくださーい!
 
ということ。 
  
突然の宣告に、私は、子宮頚管って何?どういうこと?状態で。
自覚症状もないのでピンときませんし、切迫早産ってなんなのだろう?という感じでした。
 
先生は絵を描きながら丁寧に私の状況を教えてくれました。
 
説明を受けてもなお、私は楽観的で、「ふむふむ、じゃあ張り止めの薬を飲めば大丈夫なのかー。」「堂々と会社を休めるのはちょっとラッキー!」なんて思っていました。
 
「いつから仕事休んだほうがいいですかね?」と先生に聞くと、 
「すぐです。明日からです。」
とのお答え。
 
私「…え!W(`0`)W」
 
ということで、その日から突然、自宅安静がはじまることになりました。
 
先生いわく、たまたまお腹が張って子宮頚管が短いだけかもしれない、ということで、1週間様子を見てまた来院することになりました。
 
お薬はお腹の張り止めとして1週間分のリトドリンが処方されました。
 
 

会社に連絡。仕事の引き継ぎは電話にて…。

というわけで、病院から自宅へ帰り、さっそく会社へ電話をしました。

 
今思えばちゃんと会社に出向いて引き継ぎをした方がよかったのですが、そのときの私は「まあ1週間休めば良くなって仕事に戻れるだろう」と思っていたため、上司への報告や同僚への引き継ぎは電話で済ませてしまいました。
(このまま入院→産休に入ることになるとはこのときの私は知るはずもない…w)
 
 

1週間の自宅安静(になってない)生活スタート。

そんなわけで、まずは1週間、自宅安静生活がはじまりました。
 
「仕事やすめてラッキー!」なんて呑気に考えたいた私の生活の様子をまとめるとこんな感じです。↓
 
  • 自宅アパートで生活
  • 日中はダラダラと寝たり食べたりテレビ見たり
  • 毎日お風呂に入る
  • 料理をする
  • 洗濯をする
  • 布団など大物のお洗濯もする
  • 掃除もする
  • 近所のスーパーに買い物に行く(おいおい
 
当時の私的には「安静に」していたつもりだったのですが、突っ込みどころが満載です…。
 
それにもかかわらず、仕事中に頻繁にあったお腹の張りは自宅安静になってから減少していました。
そのため、お腹が張っていたのは仕事のストレスのせいで、仕事に行かなきゃ大丈夫なんだ!と、家事は普通に…いやむしろ張り切ってやっていました。
 
自宅安静の意味を全く分かっていませんね…!
 
 

1週間後の診察

そして迎えた診察の日。
 
結果は前回よりは多少良くなったものの、まだ子宮頚管は短いとのことでした。
 
そしてもう少し自宅安静で様子をみて、改善されないようなら入院をして点滴をする必要がある、
さらにはその病院では早産になった場合の対応ができないので、NICU(新生児集中治療室)のある総合病院へ転院になる、と告げられました。
 
自宅安静の2週間延長決定。
 
引き続きリトドリンが処方されました。
 
あっちょんぶりけ!(*_*)
 
これはまずい。入院や転院と言われてさすがの私もハッ!と目が覚めました…。私って、こんなに大変な状況だったのかと…。
 
 

実家に帰って安静

ということで、自宅にいると多少なりとも動いてしまいそうなので、実家に帰ることにしました。
 
実家での暮らしはこんな感じです。↓
 
  • 家事一切しない
  • 3食もりもり食べる
  • 一日中ソファーでテレビ見ながらスマホでゲーム
  • お菓子食べ放題
  • 毎日お風呂にはいる
という、VIPな暮らしっぷりでした。
 
実家に帰ってからは、お腹の張りがものすごく減りました。胎動も元気にあるし、王様のような生活ができて、まさか産休前に仕事を休んでこんなにのんびりできるとは思いませんでした。
 
ラッキー!