切迫早産で入院して良かったことをまとめてみる。(妊娠8ヶ月~9ヶ月)
こんにちは。ばななつまです。
切迫早産の入院生活のことを書いてますが、24時間点滴だの副作用だのなんだのと、
自分のことながら改めて読むと超つらそう!!笑
入院中は寝すぎて腰痛いし、点滴いたいし、ひまだし。
世間から隔離されてる感…突如やってくる私ここで何してるんだろうか感…
どうして私が…と急に悲しくなったり、外に行きたいよぉ…と泣けてきたり、とにかくメンタルがカッスカスにやられました。
とにかく早く退院したくてしょうがなかったです…。
でもね、入院していいこともあったんですよ。
今日は入院して良かったことをまとめてみたいと思います〜!!
仕事にいかなくてもいい 。
仕事のストレスフリー\(^o^)/
仕事に行かなければお客さんに気を使うことも、上司に気を使うことも、時間と仕事に追われることもないです。
重たい書類を運ぶことも高いところの資料をとることもないので「大丈夫かな…」と体の心配をすることも「なんで妊婦にこんなことやらせるんだ」とイライラすることもないのです。(基本、仕事はストレス以外の何物でもないと思っている)
家事もしなくていい。
掃除、洗濯、料理、何もしなくていいです、VIPでございます。
別にそこまで家事が嫌いなわけではないですが、堂々と何もやらなくていいのはやっぱり楽ちんです。このとき夫だけの自宅がどうなっているのか…は決して考えてはいけません(笑)
3食バランスのとれた食事が摂れる。
妊娠中は大切な食事管理ですが、いろいろ考えるのは結構大変。
入院中はバランスのとれた食事がいただけるので良かったです。
1日ベッドから動かない生活なので太るかな〜とも思いましたが、病院の食事のおかげで体重増加もほとんどなく、おかげで健診の体重管理も楽勝でした。
ただ、好みじゃないおかずもくるので、海苔の佃煮とふりかけは常備でした。
病院にいるという安心感。
やっぱり一番は病院にいるという安心感ですね。
毎日お腹の赤ちゃんの元気な心臓の音を聞け、体調のチェックもしてもらえるし、万が一何かあってもすぐに気付いてもらえて対応してもらえるというこの安心感は本当に大きかったです。
赤ちゃんが見られる
病院の同じ棟には産まれたばかりの赤ちゃんもいるので、たまに赤ちゃんを見かけることがありました。
やっぱり実際に産まれた赤ちゃんを見ると気持ちが高まります!
私は初めての妊娠で「赤ちゃん」のイメージがいまいちできなかったのですが、実際に赤ちゃんを見てからは自分のお腹の中の赤ちゃんはどんな顔をしてるのかな〜と考えたり、なんだか愛おしく思えました。
病院内に詳しくなれる
普通は出産する際に病棟のスタッフの皆様はじめまして!ということになると思いますが、前もって何ヶ月か入院していた私は看護婦さんや助産師さん、掃除のおばちゃんなど、すっかり顔見知りの人ができました。
おかげで陣痛の電話から陣痛中・分娩中も入れ替わり立ち替わりで馴染みの顔の人がきてくれて、とても安心しました。
また、病棟のどこに何があるかとか、シャワーのルールとか、前もって知っていたのでそちらで無駄に気を使うことがなくてよかったです。
夫の優しさを再確認できた
これ、結構重要ですよね?笑
入院中は夫はほぼ毎日顔を出してくれて、休みの日は1日中病室にいてくれました。
休日に来るときはケンタやらモスやらパンやらお菓子やら、私の好きなものを持ってきてくれました。
そして差し入れを持ってきてくれた日の病院食は、こんなもの食ってられるかー。と、夫にかわりに食べてもらいました。(食事制限があるわけではないので、何を食べてもいい)
なんてったって、入院中は外の世界の食べ物バンザイですから。
終わりに
以上が、私が入院して良かったと感じたことでした。
入院生活は辛いですが、辛いだけでもなかったです。
それにしても、よく2ヶ月も頑張ったなあ〜。