妊娠8ヶ月、切迫早産で転院&入院へ。24時間点滴生活が始まる。
こんにちは。ばななつまです。
妊娠7ヶ月に切迫早産の診断を受けてから、約3週間、仕事を休み自宅安静生活(自宅1週間+実家2週間)を送っていました。
症状が良くならなければ総合病院へ転院するからね〜、と先生に言われてハッとした私は、実家に帰ってからは家事もせず毎日のんびり過ごし、リトドリンの錠剤も飲んでいたおかげかお腹の張りはほとんどなくなっていました。
そのため、まあ大丈夫でしょう!と自信満々で診察にのぞみました。
診察〜!
前回の診察から2週間ぶりの来院です。
診察が終わり、先生に告げられたのは
「子宮頚管の長さがまだ短いですね〜。早産になってしまうとうちでは対応できないので、総合病院を紹介します。
紹介状を書くのでこのまますぐ総合病院へ行ってください。」とのこと。
えええええぇーーーー!!!
完全に油断していた私は先生の言葉を受け入れきれない…。
しかもこのまま行くですと…?
そ、そんな…。
いやだ…。
毎日お風呂入ったのがよくなかったのかな?
おやつ探しに何度も台所とリビングいったりきたりしたせい?
ご飯も布団で食べたほうがよかったレベルだったの?
し瓶しちゃうレベルだったの…?
あーもっと安静にしておけばよかったよー!!(ToT)/
先生、自宅安静って言ってたけど絶対安静とは言ってなかったじゃないか…(八つ当たり)
ああー総合病院いやだよ…!
フリースタイル分娩がいいよ…
フルコース病院食がいいよ…
綺麗な個室と優しい看護婦さんたちー!!!!!!
と、号泣する私は会計を終えて総合病院への紹介状をもらい、外に出て自分の車で向かおうと思っていると、、事務長さんが病院の車を横付けしています。
事務長さん「総合病院まで送りますので乗ってください!」
え!( ゚д゚)
まじですか…VIPですな。
いやそれよりも、自分が運転もさせてもらえないくらいな状態だったことに驚きを隠せない…!
総合病院へ
総合病院に到着し、事務長さんが私の代わりにテキパキと受付手続きをしてくださいました。いやはやVIP…。
その後事務長さんと別れ、総合病院にてはじめての診察です。
赤ちゃんの心臓が元気にきこえる。
たまにぐぐぐーっと動いて、お腹が張る。
あー元気だ元気だ。
グラフもこんなにいい感じになお山をつくって(^^)bb
なんて思っていた私。
NSTが終わり看護婦さんが機械をはずしに来てくれたときにグラフを見て、
「あらー。すごい張ってるねー…。」とひとこと。
グラフのお山=お腹の張りで、この時期はあまり張りすぎると子宮収縮になって早産につながる、つまり、よくないお山でした。
診察室に戻ると先生から入院を言い渡されました。
しかも今日から。
退院は未定だそうです。もしかしたら産まれるまでこの病院から出られないかもしれないと言われました。
ショックで泣きそう。何がショックなのかわからないけど。
とはいえ入院の受入の時間が迫っているそうなのでショックで泣いている暇はありません。
急いで家に帰って入院準備をしてお昼ご飯を食べて…あーもう入院準備って言ったって何をすればいいのやら…なんだかいろいろ忙しい。
入院前に最後の自宅ご飯に選んだのはカップラーメン。
病院食で絶対でてこないジャンクなものを食べておこうということでね\(^o^)
夫にあほかきみは、と言われたけども。
入院生活スタート
入院の準備をして病院に戻ると、病棟まで車椅子を用意されました。
え、私、そんな感じなのかいな?
昨日まで、いやさっきまで普通に歩いたりしてたんですけど…。
車椅子はじめて乗りました。
妊娠は病気じゃないと言うけど、私は病人みたいだな。
病室に入ると担当の看護婦さんが挨拶にきてくれて、ウテメリンの点滴を開始。いきなり失敗され、二度刺される。いたい…泣きっ面に蜂。
この日から24時間点滴。24時間ベッド生活が始まりました。
とゅえんてぃーふぉー!(号泣)