ばなな日和

新米ママと、息子と、旦那との日々。

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産後に生理痛のような下腹部の痛みと腰痛。骨挫傷と椎体炎・脊椎炎と診断されるまでに私にあらわれた症状と激痛の日々まとめ。(産後2ヶ月、二人目授乳中)

 

こんにちは、ばななつまです。

現在2歳11ヶ月の長男と生後3ヶ月の次男を育児中。出産退院後から一時的に義両親宅に同居しています。

私は産後2ヶ月に、激しい腰の痛みに襲われ、ピーク時には体を少し動かすだけで激痛がはしり、1人で起き上がることも、歩くこともできなくなり、整形外科を受診。検査の結果、腰椎と仙椎の骨挫傷、椎体炎、脊椎炎、LDHと診断されました。

 

骨挫傷は通常は外部からの強い衝撃や転んだりによっておこるそうなのですが、私はそういった記憶はなく、徐々に症状がひどくなっていきました。

いつ骨挫傷が起きたのか明確にはわかりませんが、最初にからだに不調を感じだした頃からの症状をまとめたいと思います。

 

 

生理痛のような下腹部の痛み

ある日から、生理ではないのに下腹部に生理痛のような痛みを感じるようになりました。

しかし産後間もないので生理なはずはなく、生後2ヶ月の次男がずっしりと重くなってきて抱っこが重くなり、腰も痛くなってきていたので、抱っこのせいで腹筋が筋肉痛なのかな、くらいに考えていました。

 

腰まわりの痛み

しだいに前傾姿勢をとると下腹部の痛みを強く感じるようになりました。下腹部だけでなく、股関節も痛いような、腰骨が痛いような、、筋肉が痛いのか内臓が痛いのか、お腹のどこが痛いのか自分でもよくわかりませんでした。

次第に腰も痛くなり、腰まわりがあちこち不調になってきました。

 

整形外科を受診①

さらに腰の痛みと下腹部の痛みが強くなってきて、子供達の抱っこやお世話が辛くなってきました。 知人に「産後骨粗鬆症による圧迫骨折」をした人がいたので念のため整形外科を受診しました。 

レントゲン検査をした結果は骨に異常なし。

レントゲンで腎臓に石があるのが見つかりましたが、石が動いた時の痛みは①突然起こる②体の片側だけに痛みがでる③救急車を呼ぶくらいの激痛 ということで、今回の私のような寝起きのたびにおきる痛みとは関係ないようです。

下腹部の痛みは、産後2ヶ月ということで骨盤が戻ってくるときなので痛いのではないかということで、痛み止めの注射を腰にしてもらいました。

その後リハビリをし、「身体中がかたいので、ストレッチや運動をするように」と指導され、「骨盤のひろがりは腰痛を引き起こし、骨盤は産後3ヶ月をすぎるともう締まらなくなるので今のうちにがっつりしめるように」と言われました。

この日からコルセットを骨盤にがっつり巻いて、ストレッチや腹筋などをするようにしました。

 

寝起き、動きはじめに下腹部に肩こりのような痛みがでる

次男はまだ生後2ヶ月で、夜間授乳で何度か夜中に起きていました。 夜起きることはそれほど苦ではないのですが、いかんせん、寝起きの痛みが尋常じゃない。

動き始めてしまえば痛みは次第になくなってくるのですが、動けるまでがとにかく痛くて仕方がなかったです。特に下腹部がガチガチに固くなったような感覚になり、ググーーッと強い痛みが出て辛かったです。 「動かすと痛い」のではなく、

  • 目が覚めた瞬間から痛い
  • からだを動かさなくても横になっているだけで痛い
  • 肩がこりすぎて痛いときのような痛み
  • 動き始めれば痛みは弱くなってくる

という症状でした。

しばらく座っていたあと立ち上がった時などにも同じように痛みがあらわれたので、何十分も授乳をしたあとの動き出しが辛かったです。

 

整形外科を受診②

数日後、下腹部の痛みが辛いので再び整形外科を受診しましたが、 昼間動いているときはそれほど強い痛みが出ないので医者に軽くあしらわれてしまい、湿布薬のモーラステープを処方されるだけでした。

 

次男の沐浴ができなくなる

体重約6kgの次男。それまでは痛みをこらえてなんとか沐浴をしていましたが、台所での沐浴は前傾姿勢になり腰が白旗をあげました。

沐浴は義母に頼み、私はとりあげて洋服を着せるところまでを担当することになったのですが、今度はベッドでの前傾姿勢がツライ…。人に頼むのが苦手な私は痛みをこらえてなんとかこなしました。

 

接骨院①

整形外科から数日後、このままではいかんと接骨院に通うことにしました。

最初の問診で状態のききとりをしてもらい、どの動作ができるか、どの動きで痛みがでるかなどを確認してもらいました。整形外科よりもとても詳しくからだを診てもらえたので、ここに通えば大丈夫だと安心しました。

この日は電気治療と、痛みをとるのにとても効果があるというハイボルテージ治療というものをしてもらいました。

 

左のおしりに痛み

接骨院に行ってから腰痛は少し楽になりましたが、左のおしりに痛みがあらわれるようになりました。歩く時に左足をつくと痛みを感じ、痛みのせいでスタスタと歩けなくなりました。

 

接骨院②

数日後に二度目の接骨院へ。この日も電気治療、かるくマッサージ、ハイボルテージ治療をしてもらいました。

ハイボルテージ治療をすると通常は痛みがなくなるらしいのですが、私は下腹部の痛みが変わりませんでした。そのことを伝えると、念のため産婦人科の受診をすすめられました。

 

産婦人科 受診

その日の午後にさっそく産婦人科へ行きました。内診では子宮に腫れなどはなく、見た感じでの異常はなし。細菌の可能性があるかもね、いうことで検査をしてもらって結果は後日となりました。

夜は歩けないほど痛いということを伝えると抗生物質(レポフロキサシン錠50)3日分と痛み止め(プルフェン錠100)10回分が処方されました。 原因がわかってないのに抗生物質をだすってどうなのよと思いつつも、もう痛みに耐えられずに藁にもすがる思いだったのでありがたく飲みました。

 

動かすとラクになる。姿勢を悪くするのもラク。悪循環に陥る。

その日の夜中、授乳で起きるとかわらずの激痛に襲われました。

動き始めるまでが激痛なので思い切ってガチガチに痛くなっているお腹を何度も勢いよくへこましてたくさん動かしてみたら痛みが弱くなりました。(一か八かすぎる!)

さらに授乳中は腰には悪いと思いつつも、背筋をのばさずに姿勢を悪くすると痛みが和らいでラクなので思いっきり猫背の姿勢で授乳していました。

今思うと何でこんな悪化させるようなことばかりしていたのでしょうね…でも当時はその時の痛みを少しでもなくすことで必死だったのです。

 

お尻が痛い、肩や背中も痛い

そして数日。お尻が痛くてもう普通には歩けなくなり、さらには寝る時にずっと痛い方の左を上にして横向きで寝ていたせいか、下側にしていた右の肩や背中が痛くなってました。最悪…。

動いた方がラクな気がして部屋の大掃除を少ししようとするが何もできずにほとんど夫にやってもらいました…。

 

体が曲がる

そしてふとお風呂上がりに鏡を見ると、腰が大きく左にズレていました。 目がとても悪い私でも裸眼で気づくほど体のバランスがおかしくなっていました。  歩くときに痛い方をかばって変な歩き方になったせいなのか、ずっと右を向いて寝ていたせいなのか…。恐ろしかったです。

 

ストレッチ。

ずっと同じ姿勢でいると腰が痛くなるので、授乳中に骨盤をユラユラして動かすようにしました。こうすることで動きはじめの痛みが少し減る気がしました。

さらには痛み止めのおかげなのか、夜中起きたときに、痛いけど、いままでよりは腰回りがラクになったように感じました。

そこで痛みがないうちにからだを動かそう!と布団の上でのびをしたりだるいところを動かしたりしてストレッチをしたところ、次の授乳時にはスムーズに起き上がれるようになりました!

 

脚の痛みがひどく歩けなくなる

ストレッチ効果なのか、しだいに腰はほぼ痛くなくなりました! 下腹部も痛いのであいかわらず前傾姿勢がとれないのですが痛みは減っているように感じました。

そのかわり、左のお尻からももがとても痛く、歩くのが辛くなりました。脚に力を入れるとビクーン!と痛みが走る感じです。右の肩甲骨もあいかわらず痛い。

 

接骨院③ 坐骨神経痛 疑惑

数日ぶりの接骨院。お尻から脚の痛みを伝えると、坐骨神経痛かもとのことでした。骨盤がゆがんでいるそうなので整えてもらい、ベッドから降りて歩き出すと、下腹部はあいかわらずでしたがお尻やももが痛くないのです!!!先生すごいよ!!お会計370円で治った!神!

と思ったのもつかの間…夕方から痛みが復活し、むしろ痛みがひどくなったような…。ショックです。

 

産婦人科②

前回の検査から1週間、検査結果を聞きに来院。淋菌・クラミジア同時検査の結果は両方とも陰性でした。 排卵の有無を確認してもらうがあるかないかわからず、産後2ヶ月で授乳中なのでおそらくまだないだろうとのことでした。また痛みが続くようなら来てくださいと言われて終了です。下腹部の痛みの原因は不明のまま…。

しかし接骨院に通い出し、自宅でも寝ながらストレッチなどをはじめてから少しずつ良くなっていているように感じていたので、原因がわからなくてもそれほど焦りは感じませんでした。

 

接骨院④ 

その日の午後、接骨院で産婦人科では異常なしだったことを伝え、少しずつ良くなっている気がするということを伝えました。

うつ伏せ寝ができそうだったので、電気治療のあとにうつ伏せで全身をマッサージでほぐしてもらいました。 腰まわりと脚全体がとても張っていると言われ、ぐっと押されると気持ち良く感じました。

が、施術がおわって台から起き上がると、腰と下腹部に強い痛みがおきました

歩くのもつらそうな私をみかねて、先生が「円皮鍼」という鍼シールを貼ってくれました。短い鍼がついているシールで、鍼治療に似た効果が期待できるそうです。1枚50円で下腹部に2枚。もうなんでもいいから効果がありそうなものは全部やってほしい…

 

激痛に叫ぶ

その後なんとか接骨院から運転して帰ったものの、あまりの痛みにロボットのような動きしかできず、義母や義姉に心配されました。

なんとか椅子に座って次男に授乳をし、夕飯。風呂に入るが髪を洗う気力がなくシャンプーはしませんでした。

そして布団での授乳タイム。体を起き上げようとしたものの激痛で動けず、なんとか寝ながら片側のおっぱいを飲ませるも、反対側の授乳がうまくできない…。次男の頭を持ち上げたり、体をずらしたり、色々したいが体が痛くてどうにもうまくいかずにおっぱいを焦らされた次男はギャン泣き。

それに急かされた私は「もうどうにでもなれ!」と雷が走る体をバキバキと起こしあげ、なんとか座り、次男を布団から抱き上げようとすると、からだに走ったとんでもない激痛…!

もう、この世の終わりかと思いました。

次男もギャン泣きだけど私もあまりの痛さに「ああー!」「うぁー!」と叫びまくりました。陣痛の時もそうだったけど、人間ほんとに痛い時って声を出さずにはいられない。

なんとかおっぱいをくわえさせたものの、私の骨盤は痛みにガクガク震え、腰が上半身を支えられず、私は片手で次男の体をかかえ、もう片方の手を腰の後ろについてなんとか支えました。 

もう微動だにできなかった。 体重6kgの次男をもう一度抱いて布団に降ろすこともできず姿勢を変えることができなくなり、激痛のまま動くことができませんでした。

おっぱいを飲み終えてまもなくして、奇跡的に夫が帰宅。次男を抱いてもらい私は布団に崩れ落ちました。

 

ベッドとミルクを用意して寝た

その日は次男を布団から抱き上げるのはとてもできそうにないので、リビングに置いてあったベッドを寝室に移動して、次男をベッドに寝かせました。

ベッド脇に椅子も置いて、そこに座って授乳することに。椅子に座ってベッドからズルズルと次男をずらして抱くと楽にできました。オムツ替えも椅子に座りながらすると腰があまり痛くならなかったです。もっと早く寝室にベッド導入してればよかった…!

夜中また激痛に襲われるかもしれないので、枕元にミルクや哺乳瓶、ポットなどを用意して寝ました。

次男は朝4時までぐっすり寝てくれ、私も体を休ませられたおかげかそれほどの激痛はおこらずになんとか授乳することができました。

 

接骨院⑤

翌日、「接骨院へ行けばよくなる」と信じて再び接骨院へ。痛みで運転が不安だったため、義父に乗せていってもらいました。

この日も電気治療・うつ伏せでマッサージ・ハイボルテージ治療。

施術直後は調子がいいような気がするのだが、駐車場まで歩くと痛みで動けなくなり、やっとの思いで車に乗り込み帰宅。

 

激痛、不安、悔しさ、号泣。

帰宅して次男に授乳し、私は痛くてもう何もする気力がおきずに子供2人を義母と義姉にお願いして布団に入りました。

しばらくして、寝ているわたしに夫と義母から、夜のあいだ次男を義母にあずかってもらってミルクをあげてもらおうかという提案をされました。

私も今の自分の状態で授乳をしない方がいいのはわかっていました。ですが、すぐに「お願いします」と答えることができませんでした。

そうでなくとも長引く腰痛で長男ともろくに遊んでやれず、次男の抱っこや沐浴もしてやれない。みんな義母や義父にやってもらっていて、そのうえ唯一の授乳すらもお願いするということが嫌だった。子供たちの母親は自分のはずなのに、何もしてやれずに不甲斐ない自分が悔しかったのだと思います。

別に次男はわたしの母乳を飲まなくてもミルクを飲めば問題なく成長する。ミルクで育てているママはたくさんいるし今後ずっとミルクで育てると決まったわけでもない。

そんなことはわかっていたけど、どうしても「うん」と言いたくなかった。

私はほとんど意地で、布団からドアのところまでほふく前進でいき、壁を使ってなんとか起き上がり、トイレへ向かおうとしましたが、過去最高の激痛が私の腰を襲い、私は壁にもたれかかって動くことができず、トイレへ進むことも部屋へ戻ることもできなくなりました。

あまりの激痛に声も出せず、助けを呼ぶこともできませんでした。そして頭をよぎった救急車…入院…。

しかしなんとか時間をかけてトイレへたどり着き無事に用をたすことができました。(こんな激痛なのにしっかり尿意があるとか、人間の体はどうなってるんだ)

整形外科で骨には異常なしと言われた、産婦人科でも異常なしと言われた、接骨院にも毎日のように通っている。それなのにどうして良くならないんだろう、どうして悪化していくんだろう。

もうすぐクリスマスなのに…次男のお食い初めもしたいし写真館に写真も撮りにいきたいし年明けには長男の誕生日旅行を予約しているのに…。

原因のわからない激痛、どんどん悪化していく不安、なにもできない自分の不甲斐なさ…悔しくて涙が溢れてきました。

食欲が湧かず夕飯は食べたくなかった。もう眠ってしまいたかった。しかし 「こういうときこそ何か食べなきゃだめなんだ」と言って夫がおにぎりを作ってくれました。(食べ始めたら一気にお腹が空きました笑)

結局夜は次男を義母にあずかってもらい、ミルクをあげてもらいました。私は痛みで夜中に何度も目が覚めました。

 

接骨院をキャンセルし、寝たきり生活

翌日。動くのが辛いし接骨院に行っても良くならないしで気力HPゼロとなり、接骨院の予約をキャンセルして一日中布団で過ごすことにしました。授乳は寝ながら。食事も布団で寝ながら摂りました。

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義母が枕元へ置いてくれた朝ごはん。本当に頭が下がります。

 

寝ているだけなのに激痛に襲われる

しかし安静に寝ているときでさえ激痛はやってきました。

  • 同じ姿勢でいると痛みがやってくる
  • しかし寝返りができない
  • 腰を少しでも持ち上げようなら激痛
  • 足を少し曲げるだけでも激痛
  • つまりずっと激痛

横向きで寝ても、仰向けで寝ても、とにかく痛い痛い。

基本的には布団で寝ていましたが、唯一トイレへ行くときは義母を呼んで起き上がるのを手伝ってもらわなければ立ち上がることができませんでした。トイレは激痛に耐えながら意地で自分でしました…汗

自分のことがなにひとつ満足にできない。この歳で介護状態でした。

 

整形外科を受診

いつまでたっても寝たきりでいるわけにはいきません。寝ていれば必ず良くなるという保証もないし、これ以上激痛に苦しみたくない。私は再び整形外科を受診することに決め、前回かかった整形外科とは別の整形外科へ向かいました。

レントゲンの結果は異常なし。翌日にMRIの予約をとりました。

このときに痛み止めの坐薬をいれてもらったのですが、これが効果バツグン!!!!痛み止めの錠剤も処方してもらい、

ついに激痛の日々から解放されました…!!( ;∀;)

あーもう接骨院なんぞ行かずにもっと早く整形外科を受診すればよかったです。くっそー( ;∀;)

 

MRIで骨挫傷と診断

そして翌日にMRI検査で腰椎と仙椎の骨挫傷が判明。私が「下腹部が痛い」と感じていた原因は仙椎のまわりの炎症が原因だったようです。

今後は痛み止めを飲みながらなるべく安静にして、リハビリをしながら回復を待つことになりました。

 

おわりに

わたしに訪れた激痛の日々の記録でした。

まさか産後にこんな痛みが待ち受けているとは思いもしませんでした…!

これをお読みになっているパパやママたちも、日々の授乳や抱っこでからだが痛くなってきたらどうぞご無理をなさらぬように…!!

 

 本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。