出産レポ③出産直後〜出産当日の様子。上の子面会で赤ちゃんと初対面!(上の子2歳、2人目経産婦、産後0日目、総合病院)
こんにちは、ばななつまです。
本日はおまけの「出産レポ③」ということで、出産した直後の様子やその日の過ごし方、上の子の面会事情などをまとめたいと思います。
それではいってみよう〜!
分娩台で2時間の安静
出産直後は大量出血など容態の変化がおこりやすいため分娩台で2時間の安静になりました。
会陰の縫合や処置をしてもらって着替えたり、赤ちゃんを抱っこしたり写真を撮ったりしているうちにあっという間に過ぎました。
初めての授乳
安静時間には寝たままで初めての授乳もしました!
助産師さんにおっぱいを圧迫してもらうとじわーっと母乳がでてきて、次男にくわえさせると一生懸命吸っていました。
口を外してもしばらくちゅぱちゅぱしていて可愛すぎた。
部屋へ移動
そして無事に2時間経ったので部屋へ移動することになりました。
分娩台からゆっくりと起き上がり歩こうとすると、サーーーッと立ちくらみがしました。
貧血ということで部屋には車椅子に乗っていくことになりました。(VIP!)
超安産だったのでそんなに疲れていないつもりでしたがやはり体は疲れていたのかな。
次男くんとはこの日はここでバイバイ!
出産当日はナースステーションで預かってもらって、翌日から母子同室になります。
トイレへ
部屋に行く前にいけそうなら行ってくださいと言われたのでトイレへ。分娩室から目の前のトイレへ行くのにほんの数メートルを車椅子で移動しました。(VIP!)
手助けしてもらいながらゆっくり立ち上がり、そのとき紙パンツのようなものをはいてシーツ汚れ防止の腰巻きもしていたので、助産師さんにおろしてもらうというサービスつきでした。
出産前後は他人にいろんなところを見られたり介助してもらうことに全く抵抗がなくなりますね(笑)
会陰裂傷したところがこわかったですが、無事に用を済ませ、また助産師さんにショーツをあげていただきました。笑
2人部屋を1人で使う
無事にトイレを済ませたあとは、部屋へ着きました。
大部屋を希望しましたが、大部屋は満室だったため、2人部屋になったのですが、隣のベッドはあいていたため個室状態で使うことができました。ラッキー!
朝食
部屋につくと朝食が用意されていました。産後初めての食事です。
総合病院の病院食ということで個人病院のような豪華なものではなく(しかも朝食はさらに質素め)出産で疲れていたせいか、全く食欲が湧きませんでした…。
しかし体の回復のためにも食べねばと少し口にして、あとは持参していたウイダーinゼリーを飲みました。ゼリーは飲みやすくてとても美味しく感じました。
陣痛用に用意していて陣痛室ではまったく役立たずだったのですが持って行ってよかったです。
回診
朝食が片付けられてしばらくすると医師の回診がありました。回診といっても「おめでとうございます!」「調子どうですか?」「また何かあったら言ってくださいね」と言って去っていくような簡単なものでした。
そのあとは、眠かったので昼寝をしました。
スピード出産とはいえ、前日からの前駆陣痛と出産でやはり疲れていたのか、ベッドに横になるとすぐに眠りにつきました。
私が出産した病院では出産翌日から母子同室になるのですが、今回は朝に出産になったので出産当日を丸一日休むことができたので良かったです。
昼食
そのままお昼前までぐっすり寝て、昼食の時間になりました。
朝食のあと寝てしまったのでまたもや全く食欲が湧かず、また少し食べて今度は持参した陣痛用のカロリーメイトを食べました。
甘いものがとても美味しかった〜!
産後2回目のトイレへ
昼食後には産後2回目のトイレへ行きました。私は出産直後に貧血になったため、次のトイレのときもナースコールするように言われていたため、看護師さんに来てもらいました。
ベッドから立ち上がるとまた少しふらふらしましたが、ゆっくり歩いてトイレへ行き、無事に用を足して、ショーツも紙のものから普通のものになりました。
今後は自由にトイレへ行って良いそうですが、異変があったらすぐにナースコールするようにと言われました。
上の子が面会に
そしていよいよ!面会時間の1時過ぎにはお兄ちゃんになったたろちゃん(2歳)が面会に来ました。
病院嫌いのたろちゃん、今回もきっと入って来れないだろうなと思いましたが すんなり入ってこれようです。成長したなあ。
子供は感染リスク防止のため、赤ちゃんとはガラス越しの面会です。
たろちゃんは「あっちゃん!(赤ちゃん)」と言って赤ちゃんの真似をして(目をつぶったり口をもぐもぐしたり)、降ろすとまた「抱っこ」と言ってまた見たがって、赤ちゃんに興味津々でした。
「この赤ちゃん、ママのお腹にいた赤ちゃんだよ。ママのお腹から出て来たから、もうママのお腹には赤ちゃんいないんだよ」と言うと、たろちゃんは私のパジャマに手を入れてお腹あたりで手をもじょもじょさせて「あっちゃん」と言っていました。(たろちゃんの手が赤ちゃんということらしい。)なんかよくわからないけど可愛かったです。笑
涙のバイバイ
楽しい時間はあっという間に過ぎ、バイバイの時間になりました。
果たして泣かずにバイバイできるのであろうか…。
「バイバイ」というときっと泣くと思い、確か「ママはまだ病院にお泊まりするけど、赤ちゃんと帰るから待っててね」みたいな言い方をしたと思います。
たろちゃんは「ママ。ママ。」と一気に涙ぐみ、結局抱きかかえられて大泣きしながら帰って行きました。
たろちゃんの泣き顔を見ていたら私も涙がでてきてしまい、とても心苦しかったです…。
翌日からは母子同室になりたろちゃんは感染症リスク防止のため面会はできないので、次に会えるのは退院の日になります。
しばらく寂しい思いをさせる分、帰ったらいっぱい遊んだり甘えさせたいなと思いました。
夕飯。就寝。
そうこうしているうちに夕飯の時間、そして消灯時間になりました。
この日は1日が過ぎるのがあっという間で、まだ出産した実感もなく、お腹もぽっこりしていてつい赤ちゃんがお腹にいたときのようにお腹をさすってしまいました。
ベッドに横になると骨盤が痛くてなかなかいい寝姿勢がみつかりませんでしたが、気づいたら眠っており、産後0日目が無事に終わりました。
おわりに
私の第二子の出産直後〜出産当日のまとめでした。これで3回に分けてお伝えしてきた出産レポはおわりになります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
出産レポ②破水から驚異の48分スピード出産!(2人目経産婦、会陰切開なしで会陰裂傷…体験談)
こんにちは。ばななつまです。
「出産レポ①」では前駆陣痛にまんまと騙されて夫婦で病院に寝泊まりしたところまでお伝えしました。
夜が明けて帰宅が決まって間もなく、それは突然やってきたのです…。
破水
そのとき私はまだ寝起きでボーッとしながらベッドに横になっていました。
夫は両家へ前駆陣痛だったことを連絡をしに部屋の外へ出ていて、ちょうど戻ってきたその時です。
突然私のお腹に、ごんっ!! と激しい胎動のような感覚がありました。
(この瞬間を夫が目撃していたのですが、私が急に眉間にしわを寄せて「ぐえっ」と変な顔をしたので驚いたそうです。笑)
上の子のときも破水した私は、感覚的に「これは多分破水だ!」と思い、ナースコール。
そのすぐ後にジャーーーーっと水がでていく感覚があり、助産師さんに確認してもらうとやはり破水でした。
このとき子宮口は6cm。 赤ちゃんの頭が触れるところまできていました。
(実はお産が進んでいた…!)
私が経産婦ということもあり、このまま一気に分娩まで進んでいくだろうということで、助産師さんはバタバタと分娩室の準備にとりかかりました。
本陣痛きたる
そしてついに、前日までの前駆陣痛の痛みとはケタ違いの「ザ・陣痛」がやってきました。
前日の前駆陣痛もピークのときはなかなか痛いなあと思っていましたが、本陣痛がきてみて「ああ、陣痛の痛みってこれだよね」と実感と同時に、上の子の時の地獄のいきみのがしを思い出し恐怖に怯えました。
上の子の時はなかなか子宮口が開かずにいきみのがしが本当に辛かったのです。
そしていよいよいきみたい感覚がやってきました。
そのまま陣痛室でしばらくいきみのがしに耐えることになるのかなと思っていたのですが、3回ほど陣痛がきたところで分娩室へ移動することになりました。
今回は早い、早いぞ!
分娩室へ
分娩室へは陣痛の波が過ぎたタイミングで歩いて移動しました。
案内された分娩台は上の子のときと同じ場所。もう少しで赤ちゃんと会えるんだ、と気合が入ります。
分娩台へあがると助産師さんがシートを敷いたりとせっせと分娩のしたくをしながら、陣痛がくるとお尻を押してくれました。
上の子のときも感動したけど、助産師さんの押し方は本当に押して欲しいところピンポイントですごいです。
そしてあっという間に子宮口全開に。
まだ先生がきていませんでしたが(ちょうど夜勤で仮眠のタイミング?)、全開と聞いた私は先生なんぞ待っていられず。
いきみたくてしょうがなかったので、必死に助産師さんに「いきんでいいですか?!」と聞くと「好きなタイミングでいきんでいいですよ」と言われました。
いきむ!!
いきんでいいと許可がでた私はさっそく、いきむ!いきむ!いきむ!
助産師さんに上手ですよ〜と励ましてもらいながら、夫に涙を拭いてもらいながら、私は全力でいきみました。(ちなみに夫に手を握るかと聞かれたけど、今回は拒否しました笑)
3回くらいいきむと「もう1〜2 回で出ますよ〜」とのこと。なんという早さ!!
いつのまにか先生も到着していました。(急いで呼ばれたのか半分私服のような服装をしていた)
誕生
2回目にいきんだときに、いよいよ「はい、出ますよ〜力抜いてください〜」と言われました。
力を抜いてと言われても、骨盤の途中で赤ちゃんがひっかかっている感じで痛いし、なんだかまだいきみたいし、力を抜くのも難しい。
私はなんとか力を入れないように、できるだけ力を抜きました。すると、どゅるるるんっっと赤ちゃんが抜けていく感覚の少しあとに、
ほぎゃー
ほぎゃー
ほぎゃー
と、次男の泣き声が聞こえてきました。
ああ…うまれた…!!
その瞬間私には、ほっとしたような嬉しいような達成感のような、いろいろな気持ちが湧いてきました。
夫や助産師さんが色々ことばをかけてくれたかもしれませんが、正直何を言われたか全く覚えていません(笑)
次男は取り上げられているときに近くにあった医療機器のチューブをつかんだり、足を突っ込んだりと、とても元気だったそうです。
へその緒を切ってもらった次男が私のお腹の上に乗りました。3,268gの男の子です。
新生児の赤ちゃんはとても軽いと記憶していましたが、お腹の上に乗った次男はずっしりとしていて、私はとても重く感じました。
はじめはエコーでもわからないくらいの小さな粒だった命が、私のお腹の中でこんなに大きくなってくれていたんだなあと思うと、無事に産まれてきてくれた赤ちゃんに本当にありがとうという気持ちでいっぱいになりました。
超スピード&安産で分娩終了
次男誕生からしばらくして、またもやどゅるるるんっという感覚とともに胎盤がでてきて無事に分娩が終わりました。
破水から赤ちゃん誕生まで48分、胎盤がでてくるまでの分娩所要時間55分の超スピード出産でした。
あまりのスピード出産で、分娩時の脚カバーも片脚しかできなかったみたいです。(笑)
赤ちゃんが出てくるまでの間は骨盤のあたりがものすごく痛かったのですが、どゅるるるんと赤ちゃんが出てくると一気に痛みがなくなり、骨盤につっかえていたものが取れるような「すっきりー!!気持ちいいーー!」という感覚でした。
会陰裂傷と縫合
あっという間の出産でしたが、一気にいきんでしまったせいなのか会陰が少し裂けてしまっていたようで、縫合することになりました。
そしてこの縫合、まず麻酔が痛い!縫うのも痛い!しかも長い!いつまで縫ってるんだと心の中でヒーヒーしていました。
安産のおかげで自分が元気なせいか、痛みが鮮明でした…。
その後もろもろの処置が終わってから、私も着替えさせてもらいました。
お腹の赤ちゃんがいなくなったせいなのか、私はものすごく寒気を感じて布団をたくさんかけてもらいました。
初めての抱っこ
会陰を縫合したりなんだりしている間に赤ちゃんは測定や処置をしてもらって服を着せてもらい、
パパ、初めての抱っこです。
次男くんはずっと口をちゅぱちゅぱさせていて可愛かったです。
その後、私も抱っこさせてもらいましたが小さな赤ちゃんを抱くと、新しい家族が増えたんだなあと実感しますね。とても幸せな瞬間でした。
おわりに
わが家の次男こじろうくんの出産レポでした。
いのちが誕生する瞬間というのは何度経験しても(二度しかしてませんが笑)本当に神秘的でなんともいえない感動がありますね。
妊娠中はつわりに苦しんだり臨月にはあちこちが痛くなったりマイナートラブルに悩んだりと大変なこともありましたが、妊娠・出産というとても貴重な経験をさせてもらいました。
無事に産まれてきてくれた次男とここまでサポートしてくれた夫やたろちゃんに感謝です。
これからは二児の母として、のんびり頑張っていきたいと思います〜。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
出産レポ①2人目経産婦、前駆陣痛に騙される(上の子2歳、夜に陣痛がきた私の体験談、おしるしあり)
こんにちは!この度、二児の母となりました、ばななつまです。
今日は、記憶の新しいうちに次男こじろうくんの出産レポをしたいと思います。
本日は「出産レポ①」ということで、本陣痛の前にやってきた前駆陣痛についてのまとめ。
それではさっそく、いってみよう〜!
朝から前駆陣痛
この日は朝から前駆陣痛に騙されっぱなしでした。
臨月に入ってからお腹の張りとともに生理痛のような痛みがくることは ちょこちょこあったのですが、この日の痛みはちょっと違うぞと感じました。(妊婦の勘!)
ですがまだまだ一定間隔ではなかったので、とりあえず夫に「今日は仕事忙しいのかしら?(陣痛がきたら抜けてこられるのかという意味で)」とだけ聞いてみたところ、夫は「え?!なんで?!…え?!」と焦っていました。(そりゃそうだ)
しかしその痛みもいつの間にか遠のいてしまったので、 日中は安産のために上の子こたろーちゃんと一緒に廊下をウォーキングしたりしていました。
夕方にまた前駆陣痛
夕方になると、またもやこれはきたかも!な痛みがありました。
痛みは重めの生理痛のような鈍い痛みです。
ですがまた確信が持てなかったので、とりあえずお風呂に入り、夕飯を食べました。
その間も張りや痛みが来たり来なかったり。間隔はきちんと計ってはいませんがおそらく一定ではありませんでした。
その後、夫が仕事から帰宅したので「まだ確信は持てないけど陣痛かもしれない」と伝えました。
5分間隔の張りと痛みになる
夜7時頃になって間隔を計ってみると5分間隔になっていましたが、たろちゃんの寝かしつけがあったのと、もしかしたらまた遠のいてしまうかもしれないと思い、しばらく様子をみることにしました。
痛みはまだ生理痛くらいで全然我慢できる程度でした。
それよりなにより私のテンションがものすごい高かった。そういえば上の子の陣痛がきたときもやたらテンションが高かったです。出産にむけてアドレナリンがでるのでしょうか…!自分のテンションの高さで私は「これはきっと陣痛だな」と確信しました。
上の子どうする?
私の通っていた病院では子供の入室・立ち会いはできないため、出産時に上の子は義実家で預かってもらうことになっていました。
今回、陣痛が夜(しかも寝かしつけタイム)に来たため、上の子を寝かしつけてから病院に行くか、上の子が起きているうちに「ママは病院に行くね」と伝えて行くか、とても悩みました。
もし起きているうちに病院にいく場合、まだ「入院」がよくわからない2歳の息子にへたに「バイバイ」をしていってしまうと、不安にさせてしまうのではないかと思ったのです。
そうかといって、もし寝かしつけてから行って、息子が朝起きた時にママがいないというのもどうなのかと…。
息子には前もって「ママのお腹の赤ちゃんがでてくるときにママは病院にお泊まりするけど、5回寝たら赤ちゃんと一緒に帰ってくるからね」と伝えてはいたのですが、それをどのくらい理解できているのかわかりませんでした。
結局、結論はでないままとりあえずいつものように息子と寝室に行ったのですが、いかんせんソワソワした夫とテンションの高い私なので、息子も何かを察知したのか全く寝てくれませんでした。(笑)
病院へ電話して病院へ。
息子と布団に入っている間も5分間隔のお腹の張りと痛みは続きました。
夫と「8時半まで張りがあったら病院へ電話してみよう」と話していて、その時間になったので病院へ電話したところ、「それではきてください」となり、病院へ行くことに。
息子には「病院に行ってくるね」と伝えて「いってきます」と言ってきました。
息子は「?」な顔をしていましたが、私的にはちゃんと「行ってきます」が言えてよかったかな。
息子は義母に付き添ってもらっていい子に寝たそうです。
病院について診察してもらうと、子宮口は4.5cm。 陣痛室へいくことになりました。 そしてこの時の内診がなかなかの痛さで、おかげでこれから陣痛や分娩の痛みに耐えていけるのか一気に不安になりました。汗
陣痛室でまだまだ余裕
陣痛室にうつり分娩着に着替え、お腹にモニターをつけました。 痛みはまだ弱く、「産まれる直前のお腹〜♪」と言って夫と写真を撮ったり、助産師さんと雑談をしたりしていました。
何十分かしてモニターが終わり、私は横になったり座ったりするよりも立ったり歩いている方が楽だったので、「子宮口、早くひらけー!」という思いも込めて、ベッドの横を熊のようにぐるぐると歩き回っていました。
進んでいるようで進まない陣痛
熊歩き効果なのか、その後は間隔がだんだん短くなり痛みも強くなってきました。
私はベッドに横になり、陣痛の波がきたときには夫に腰をさすってもらいました。
再びモニターをつけると間隔は2〜3分くらいになっていました。
モニター前にトイレに行った際に少量の出血(おしるし)があったこともあり、私は「いよいよ赤ちゃんと会えるんだ!」と気合がはいりました。
が、しかし、そこからがどうにも進みません。
上の子の陣痛時にあったような足ががくがく震えるような激痛や、いきみたい感じが全くないのです。
もちろんそんな激痛はないに越したことはないのですが、そこまで進まないと赤ちゃんは産まれてこないのです。
いつのまにか日付が変わり、再びモニターが終わりトイレに行って戻ってくると、それまであった2〜3分間隔の陣痛がパッタリなくなりました。
「そんなばかな…」と思いつつも眠気に勝てず、ベッドに横になっているうちに眠っていました。
眠りは浅かったので1時間に1〜2回くらいのペースでくるお腹の張りと痛みで起きましたが、再び陣痛が強まることもないまま夜が明けてしまいました。
前駆陣痛でした
ということで、もうすっかりその日に産まれるつもりでいたので拍子抜けですが、前駆陣痛だったようです。
まさか経産婦で2〜3分間隔になっても前駆陣痛だというオチが待っているとは思いませんでした。
でも後々考えれば、陣痛中も熊歩きしたり夫と普通に話せるくらい余裕があったので前駆陣痛と言われれば確かに、という感じでしたね。
私は助産師さんの判断で一度帰宅することになりました。
おわりに
経産婦の私に訪れた前駆陣痛のまとめでした。その日はこのまま夫と一緒に家に帰るはずだったのですが、この後、急展開が待っていたのです…!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
出産レポ②に続く…!
陣痛〜出産入院中に持って行ってよかったもの(入院準備品)
こんにちは。ばななつまです。
私が陣痛〜入院中に持って行ってよかったと思ったものをご紹介します。
ペットボトルストロー
陣痛・出産の時にとても役立ったアイテムです。起き上がらなくても飲み物が飲めて、めちゃめちゃ便利!
リップ
陣痛・出産時は唇がとても乾き、それどころじゃないと思いきや、結構気になってしまって…。
入院中もよく使いました。
タオル
タオルは入院用の持ち物リストにあるかと思いますが、陣痛中にめちゃめちゃ使いました。いきみ逃し中に握ったり、汗を拭いたり。枕カバーにもしていたので、多めに持っていきました。
汗拭きシート
入院中にめっちゃ使いました〜。産まれてすぐの授乳がめちゃめちゃ大変で、けっこう汗をかきました。出産後もすぐにシャワーにいけるわけではないので、さっぱりしてよかったです。
さっと食べられるエネルギー食
大塚製薬 カロリーメイト ブロック 4本入 4種×各3個 [フルーツ味/チョコレート味/チーズ味/メープル味]
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陣痛用として持って行ったのですが、出産後の入院中にちょこちょこ食べていました。
小腹が空いた時に、おやつに食べたり、夜食で食べたり。常温でいいし、さっと食べられるので便利でした。
ウイダーのマスカット味とカロリーメイトのメープル味が大好き。
髪ゴム・ヘアピン
授乳時に便利だったのが髪ゴムやヘアピン・ヘアクリップです。 髪が短くても授乳時に下を向くと顔まわりの髪がファサーっと落ちてきてめちゃめちゃ邪魔なので、とめていました。
ピアバーユ
産まれたばかりの赤ちゃんでもシェイクを一気飲みするほどの吸引力があるそうで…乳首が乾燥していると切れて血が出ます…これまじで痛い、ほんとに痛かったです。
保湿用にクリームはいくつか試しましたが、ピアバーユが一番さらっとして肌馴染みがよくてよかったかと。赤ちゃんが口にしても大丈夫な成分なので授乳前の拭き取りは不要です。
ハンドクリーム
入院中は授乳やオムツ替えのたびに頻繁に手を洗うので、気づくと手がカッサカサになっていました。
アトリックスのさらさらタイプのハンドジェルはつけた後に手がベタベタしなくて、つけ心地がすごく好き。
綿棒・耳かき
耳がムズムズすると綿棒せずにはいられない。綿棒なしで5泊6日は耐えられません…笑
エコバッグ、ビニール袋
ムーミン くるくるエコバッグ リトルミイドット (ブラック) MMAP1039
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- 発売日: 2014/10/11
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洗濯物を入れたりバックの中の整理に使ったりと、なにかと使いました。
ポリ袋はとってつきが使いやすいです。
ふりかけ
総合病院に入院したのですが、基本的におかず少なめ、ご飯多めのメニューでした。なのでふりかけは必須。
丸美屋のソフトふりかけはふりかけとは思えぬしっとり感でほんと好き。おかず瓶くらいのクオリティです。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
出産準備。西松屋の夏物処分セールの購入品戦利品◎マタニティ服や授乳服も激安でゲット!
こんにちは、ばななつまです。
今夏もついに私が燃えるシーズンがやってまいりました。
そう、西松屋のセールです〜!!!
今年は8/24〜9/12が夏物一掃セールで50%オフ!!
対象商品は夏物一掃の名の通り、ベビーやキッズ、マタニティなどの夏物商品すべで!これが半額で買えちゃいます。むふふ。
ということで、ニマニマしながらさっそく西松屋に行ってきました〜!!
戦利品① キッズTシャツ
今年の夏のセールの戦利品はこちら◎
まずはたろちゃんの来年用の夏服に100と110のTシャツです!
どれも 479円から半額で→239円で買えました!
安い〜( ´∀`)
Tシャツ・ロンパースなど50〜95サイズまでは種類豊富に在庫がたくさんありましたが100以上は在庫が少なかったです。
在庫は西松屋の店舗によって全然違うので、本当なら何店舗かハシゴしていいものを探すのが西松屋セールの楽しみなのですが、今年は私が身重の身なので断念です〜。時間があればまた来店したいと思います◎
戦利品②肌着
続いてはこれまたたろちゃんの来年用に、100サイズのランニングです〜。
3着入りで1,078円のところ半額で→539円で買えました〜!
1着あたり179円です! やすーい!
欲をかけば、肌着は最終処分セールまで在庫が残ってもっと安くなりそうな気もするのですが、その時に行けるかわからないので今のうちにゲットです〜。
戦利品③ベビーTシャツ&ズボン
そして気が早いけどお腹の中の子の来年用に80サイズの夏物を購入しちゃいました〜!
小さいサイズのTシャツに萌えです…!
こちらはズボン1点のみ679円の半額で→339円
他は全て479円の半額で→239円で買えました〜!!
もうっ!安いよ!可愛いよ!最高だよ〜!
戦利品④マタニティ&授乳服
さらに今回、あまりの安さに思わず予定外に購入してしまったのがこちら!
産前産後につかえるマタニティ&授乳服です。
これから活躍しそうな長袖がなぜか夏物セールとして安くなっていたのです。
その驚愕のお値段はこちら!
元値1,479円の服が479円になっていてさらに半額で→239円で買えました!!
なんと8割引以上。もともとお安いのにすごすぎる〜!!
なんで長袖服が夏物セールになっていたのかはわかりませんが、これから使える授乳服をこんなにお得にゲットできてめちゃめちゃラッキーでした!!これだから西松屋のセールはやめられないのだ〜。
戦利品⑤マタニティパジャマ
さらにマタニティ服が前回来店時はは50%オフだったのが70%オフになっていました〜!!
出産入院用にマタニティパジャマの追加購入!
2,979円の70%オフで→893円で買えましたよ〜!
産後は義実家で過ごすので一日パジャマなのもどうなのか…と悩んでいたのでこういうパジャマっぽくないものを買えて満足ですー!
涼しくなってきたら羽織りもので調整します◎
出産準備の戦利品
セールではありませんが、ベビー服もあまりの可愛さについつい購入してしまいました!
実はたろちゃんの妊娠中は切迫早産でずっと入院していて出産準備の買い物にほとんど行けなかったので、今回は自分で新生児服を選べてめちゃめちゃテンションあがっちゃいました。マタニティライフってこんなに楽しかったのか〜!笑
おわり
まさかたろちゃんの服を5着1,195円で買いながら、お腹の赤ちゃんの服を1着1,199円で買うことになるとは思いませんでしたが笑、 西松屋のセールは相変わらずとってもお得にお買い物ができて楽しかったです!!
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
妊娠7ヶ月、妊娠糖尿病検査でひっかかる。再検査までの食事や費用などまとめ
こんにちは。第二子妊娠中のばななつまです。
妊娠7ヶ月の妊婦健診で、妊娠糖尿病検査を受けました。
ブドウ糖負荷試験(50gGCT)
妊娠糖尿病検査として受けたのはブドウ糖負荷試験(50gGCT)というもの。
ブドウ糖の入った飲み物を飲み、1時間後に採血をして血糖値をみるというものでした。
この検査、第一子の妊娠時は受けてないのですが…なんでですかねぇ?笑
ともあれ、これが初めての妊娠糖尿病検査で。検査用のブドウ糖の飲み物が甘くて飲みにくいと聞いていたので飲むまでドキドキでしたが、意外にも炭酸が入っていてサイダーのようで美味しかったです。
飲み終わった1時間後に採血をしました。
検査結果
血糖値140以下でクリアのところ、153でした。
不合格!!!!
信じられない…! いやぁァァああああぁ!!!!
助産師さんは再検査で大丈夫かもしれないし、原因はママの食生活じゃなくて妊娠のせいだと思うから、と励ましてくれましたが、すごくショックでした…。
医師に「朝なにか甘いもの食べましたか?」と聞かれて食べていませんと答えましたが、ゴールドキウイ食べた…まさかこれが?!
検査日の前日までの暴食
実は、前日までの暴食がすごかったのです。
ちょうど夫の旅行休暇が1週間あり、つわりが終わった反動や、妊娠最後の旅行ということでこの間はもう我慢しないで食べるぞ〜!とホテルバイキングやら、ホテルバイキングやら、ホテルバイキングやら、スイーツやら、パンやら、お菓子やらを食べまくり、帰ってからもお土産のお菓子やスイーツを食べまくり、さらに実家に遊びに行って母の手料理を食べまくり…そりゃあ血糖値もあがりますって!
もう…、私のおばかっ…!
だってこの時の健診で血糖値検査があるなんて聞いていなかったんですよ…聞いていればもっと気をつけていた…はず…なのです…。
再検査までの食事
過ぎたことをうじうじと悔いても仕方ありません!
再検査は3日後。助産師さんには「再検査までに特に食生活を変える必要はないですよ〜」と言われましたが、それもなんだか落ち着かない。なにがなんでも再検査をクリアすべく、食生活を見直しました!!
血糖値を下げるために心がけたことは、①サラダをたくさん食べること、②炭水化物を減らすこと、③野菜→おかず→炭水化物の順番で食べることです。
最初にサラダをたくさん食べることで、少なめのご飯やおかずでも無理なく満足感を得ることができました。
血糖値を下げるために食べたもの
さらには、血糖値を下げるために食材にも気をつけました。 なるべく糖の多いものは控え、血糖値を下げる食材として、納豆、豆腐、玉ねぎ、キノコ、ブロッコリー、キャベツ を積極的にとりました。 毎朝の納豆はお通じ改善にもなって一石二鳥!
検査日の前日
検査日前日は夜9時以降、水とお茶以外は飲食してはいけません。当日朝も何も食べずに検査に行きます。つまり前日夜の食事が検査前のラストご飯、勝負メシなのであります!(気合い入りすぎ)
血糖値下がれ〜下がれ〜と念じながらたまねぎたっぷりのオニオングラタンスープをすすりました。
ブドウ糖負荷試験再検査(75gOGTT)
そしていよいよ再検査です。
再検査では空腹時、ブドウ糖の飲み物を飲んだ1時間後、2時間後の3回採血をし、3回の採血結果のうち1つでも血糖値が基準値を超えてしまうと不合格。1回目の検査よりも厳しい気が…! でもやるしかない。
検査中は空腹と寝不足(前日たまたま足の付け根の激痛で眠れなかった…)で気分が悪くなり、採血待ちの間ベッドで寝て待たせてもらいました。
妊婦に朝食抜かせて採血して2時間待たせるなんて、ハードですよ〜。
検査結果
そしてドキドキの検査結果ですが、
空腹時血糖値 90 (92以下でクリア)
負荷後1時間の血糖値 155 (180以下でクリア)
負荷後2時間の血糖値 111 (153以下でクリア)
合格でした〜!!
ううう、やったあ…!空腹時血糖値ギリギリだ!危なかった〜。 なにがともあれ、再検査は無事合格できてホッと一安心です。
ほんとによかった〜。
費用
再検査の費用は3,190円でした。
おわり
妊娠糖尿病は10人に1人の妊婦さんがなるとも言われているそうです。
妊娠するとどうしても血糖値が上がりやすくなるので、もともと甘いものが好きな人は特に妊娠前よりも食生活に気をつける必要があるのかも。
私も今回、再検査は合格できましたが、まだまだ食生活に気をつけて過ごしていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!