1歳健診。歯科衛生士さんに歯磨きのコツを教わりました。
先日、こたろーちゃんの1歳健診にいってきました〜。
健診と言っても、今回は医師による健診はなく身長体重測定、保健師相談、歯科衛生士による指導のみ。
受付を済ませ、まずは身長と体重の測定をしました。
1歳の記録
⚫︎身長 70.9cm (出生時50.0cm)
⚫︎体重 9,005g (出生時3,186g)
でした〜!!
たった1年で身長20.9cm増、体重は3倍近くになりました。 すごい、すごいよこたろーちゃん!嬉しいねえ、こんなに大きくなってくれちゃって。
身長はグラフの平均の下のラインのギリギリでしたが、あとでどかーんと大きくなってもらいましょう…!
続いて保育士相談
子供におもちゃを渡して手先の動きや声をかけたときの反応の確認をしたり、
- お話はしますか?
- ひとり歩きはしますか?
- 「どうぞ、ちょうだい」など大人の言うことを理解してますか?
- 規則正しい生活を心がけていますか?
- 離乳食はよく食べますか?
- コップの練習はしていますか?
など、事前に提出した問診表に沿っていくつか確認をされました。
最後に、今悩んでいることはありますか?と聞かれたので、「食べむらや遊び食べが多いのですが」と、相談すると「今はそういう時期だと思います。」と、特にアドバイスもなく終了(笑)
歯科衛生士による指導
続いて歯科衛生士さんによる指導があり、歯磨きをするときのポイントを4つ教えてもらいました。
①仕上げみがき用の歯ブラシで1日1回仕上げみがきをすること
このとき、子供にも“もたせてあげる用”の歯ブラシをにぎらせてあげるといいそうです。
②歯ブラシはゴムではなく毛のはえたものを使用すること
ゴムの歯ブラシでは汚れがとれないそうです。ガーゼや拭き取りシートも同様に汚れがとれず、ただ汚れが歯の上を移動するだけなので意味ないそうです。(歯の生え始めに歯ブラシに慣らす目的で使うには良い)
③磨くときは上の歯を念入りに磨く
下の歯は口に溜まったよだれに浸かっているので比較的きれいだが、上の歯は汚れがたまっていることが多いのでよく磨いてあげるといいそうです。
特におっぱいを飲む子は上の歯の裏側に汚れがたまりやすいので注意とのこと。
コップで飲むと多少上の歯の汚れが流れるので、ストローよりもコップで飲ませるといいそうです。
また、上の歯を磨くときには、上の歯茎と唇をつなぐ筋に歯ブラシが当たらないように(当たると大人でも痛いらしい)、上唇をめくるときに歯ぐき全体を指で上から押さえて、筋を歯ブラシからガードしてあげると良いそうです。
④仕上げみがきを嫌がるのは当たり前。嫌がってもちゃんと磨いてあげること
1歳の子に「虫歯にならないように歯みがきをするんだよ」と言っても理解できません。赤ちゃんにとっての歯みがきは「得体の知れないブラシで口の中をゴシゴシされる謎の苦痛タイム」とまあ、こんな感じだそうです。なので嫌がって当然です。
体を押さえ付けて磨く時は、中途半端に押さえるとかえって危険なので、押さえるならがっちりと動けないように押さえるのがいいそうです。
それから、個人的に質問したのは「こたろーの噛み合わせが上の歯よりも下の歯の方が前にでている気がする」ということ。
これについては、今の時期はまだ歯も数本であごもしっかりしていないので、一時的にそうなる子もいるが(あごを動かして意図的に遊んでる場合もあるそう)、後で治ることが多いので心配いらないそうです。よかった〜。
次は1歳半健診。
元気に参加できますように〜!