ばなな日和

新米ママと、息子と、旦那との日々。

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出産レポ①2人目経産婦、前駆陣痛に騙される(上の子2歳、夜に陣痛がきた私の体験談、おしるしあり)

 

こんにちは!この度、二児の母となりました、ばななつまです。

 

今日は、記憶の新しいうちに次男こじろうくんの出産レポをしたいと思います。

 

本日は「出産レポ①」ということで、本陣痛の前にやってきた前駆陣痛についてのまとめ。

それではさっそく、いってみよう〜!

 

 

朝から前駆陣痛

この日は朝から前駆陣痛に騙されっぱなしでした。

臨月に入ってからお腹の張りとともに生理痛のような痛みがくることは ちょこちょこあったのですが、この日の痛みはちょっと違うぞと感じました。(妊婦の勘!)

ですがまだまだ一定間隔ではなかったので、とりあえず夫に「今日は仕事忙しいのかしら?(陣痛がきたら抜けてこられるのかという意味で)」とだけ聞いてみたところ、夫は「え?!なんで?!…え?!」と焦っていました。(そりゃそうだ)

 

しかしその痛みもいつの間にか遠のいてしまったので、 日中は安産のために上の子こたろーちゃんと一緒に廊下をウォーキングしたりしていました。

 

夕方にまた前駆陣痛 

夕方になると、またもやこれはきたかも!な痛みがありました。

痛みは重めの生理痛のような鈍い痛みです。

ですがまた確信が持てなかったので、とりあえずお風呂に入り、夕飯を食べました。

その間も張りや痛みが来たり来なかったり。間隔はきちんと計ってはいませんがおそらく一定ではありませんでした。

その後、夫が仕事から帰宅したので「まだ確信は持てないけど陣痛かもしれない」と伝えました。

 

5分間隔の張りと痛みになる

夜7時頃になって間隔を計ってみると5分間隔になっていましたが、たろちゃんの寝かしつけがあったのと、もしかしたらまた遠のいてしまうかもしれないと思い、しばらく様子をみることにしました。

痛みはまだ生理痛くらいで全然我慢できる程度でした。

それよりなにより私のテンションがものすごい高かった。そういえば上の子の陣痛がきたときもやたらテンションが高かったです。出産にむけてアドレナリンがでるのでしょうか…!自分のテンションの高さで私は「これはきっと陣痛だな」と確信しました。

 

上の子どうする?

私の通っていた病院では子供の入室・立ち会いはできないため、出産時に上の子は義実家で預かってもらうことになっていました。

今回、陣痛が夜(しかも寝かしつけタイム)に来たため、上の子を寝かしつけてから病院に行くか、上の子が起きているうちに「ママは病院に行くね」と伝えて行くか、とても悩みました。

 もし起きているうちに病院にいく場合、まだ「入院」がよくわからない2歳の息子にへたに「バイバイ」をしていってしまうと、不安にさせてしまうのではないかと思ったのです。

そうかといって、もし寝かしつけてから行って、息子が朝起きた時にママがいないというのもどうなのかと…。 

息子には前もって「ママのお腹の赤ちゃんがでてくるときにママは病院にお泊まりするけど、5回寝たら赤ちゃんと一緒に帰ってくるからね」と伝えてはいたのですが、それをどのくらい理解できているのかわかりませんでした。

 

結局、結論はでないままとりあえずいつものように息子と寝室に行ったのですが、いかんせんソワソワした夫とテンションの高い私なので、息子も何かを察知したのか全く寝てくれませんでした。(笑)

 

病院へ電話して病院へ。

息子と布団に入っている間も5分間隔のお腹の張りと痛みは続きました。

夫と「8時半まで張りがあったら病院へ電話してみよう」と話していて、その時間になったので病院へ電話したところ、「それではきてください」となり、病院へ行くことに。

息子には「病院に行ってくるね」と伝えて「いってきます」と言ってきました。

 息子は「?」な顔をしていましたが、私的にはちゃんと「行ってきます」が言えてよかったかな。

息子は義母に付き添ってもらっていい子に寝たそうです。

 

病院について診察してもらうと、子宮口は4.5cm。  陣痛室へいくことになりました。 そしてこの時の内診がなかなかの痛さで、おかげでこれから陣痛や分娩の痛みに耐えていけるのか一気に不安になりました。汗

 

陣痛室でまだまだ余裕

陣痛室にうつり分娩着に着替え、お腹にモニターをつけました。 痛みはまだ弱く、「産まれる直前のお腹〜♪」と言って夫と写真を撮ったり、助産師さんと雑談をしたりしていました。

何十分かしてモニターが終わり、私は横になったり座ったりするよりも立ったり歩いている方が楽だったので、「子宮口、早くひらけー!」という思いも込めて、ベッドの横を熊のようにぐるぐると歩き回っていました。

 

進んでいるようで進まない陣痛

熊歩き効果なのか、その後は間隔がだんだん短くなり痛みも強くなってきました。

私はベッドに横になり、陣痛の波がきたときには夫に腰をさすってもらいました。

再びモニターをつけると間隔は2〜3分くらいになっていました。

モニター前にトイレに行った際に少量の出血(おしるし)があったこともあり、私は「いよいよ赤ちゃんと会えるんだ!」と気合がはいりました。

が、しかし、そこからがどうにも進みません。 

上の子の陣痛時にあったような足ががくがく震えるような激痛や、いきみたい感じが全くないのです。 

もちろんそんな激痛はないに越したことはないのですが、そこまで進まないと赤ちゃんは産まれてこないのです。

いつのまにか日付が変わり、再びモニターが終わりトイレに行って戻ってくると、それまであった2〜3分間隔の陣痛がパッタリなくなりました。 

「そんなばかな…」と思いつつも眠気に勝てず、ベッドに横になっているうちに眠っていました。

眠りは浅かったので1時間に1〜2回くらいのペースでくるお腹の張りと痛みで起きましたが、再び陣痛が強まることもないまま夜が明けてしまいました。

 

前駆陣痛でした

ということで、もうすっかりその日に産まれるつもりでいたので拍子抜けですが、前駆陣痛だったようです。

まさか経産婦で2〜3分間隔になっても前駆陣痛だというオチが待っているとは思いませんでした。

でも後々考えれば、陣痛中も熊歩きしたり夫と普通に話せるくらい余裕があったので前駆陣痛と言われれば確かに、という感じでしたね。

 

私は助産師さんの判断で一度帰宅することになりました。

 

おわりに

経産婦の私に訪れた前駆陣痛のまとめでした。その日はこのまま夫と一緒に家に帰るはずだったのですが、この後、急展開が待っていたのです…!

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

出産レポ②に続く…!