ばなな日和

新米ママと、息子と、旦那との日々。

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妊娠34週、切迫早産の安静解除!!(自宅安静、張り止め薬なし、3人目、妊娠糖尿病、妊娠9ヶ月)

 

こんにちは。ばななつまです。

 

もう!!もうね!!!嬉しすぎて先に言いますけどね、文字を大にして言いますけどね、

わたくし、切迫早産の安静が解除されました〜!!!!!!

イエエエェェェェェェェエエエイ!!!!

 

ということです、はい。

妊娠20週で切迫早産と診断されてから毎週のように入院するする詐欺を繰り返してきた私ですが、この度、ついに切迫早産の安静が解除されました( ;∀;)嬉しい。

 

妊娠34週、診察

34週。切迫早産のための週一の診察にいってきました。

 

妊婦健診ではないので採血採尿はなし。

 

診察室に呼ばれてさっそく経膣エコーです。

ドキドキでしたが、子宮頸管長は15mmでした。

先週から変わらず!

 

そのまま診察台でお腹のエコーもしてもらって、赤ちゃんも元気。

羊水量OK。

赤ちゃんの体重は推定2,200gとのことです。

着々と大きくなってます^ ^

 

内診が終わり、診察室へ行きました。

先生はニコニコと、「3週間15mmをキープしてますね。」「週数もすすんできているので、もう切迫早産のために入院することはないですよ〜。」「まあ。普通に生活してくださいな。」と。

( ;∀;)!!!!!!!

マママママンセーーーーー!!!!!!!!

次に入院するのは出産のときだそうです。ままままじか…!

 

赤ちゃんは、37週からが正期産だけど、34週を過ぎれば正期産で生まれた赤ちゃんとそれほど大差なく成長していけるそうです。

まだまだ推定2,200gで小さいですが、なんとかここまでこられて本当にひと安心です。

 

ちなみに、いまの子宮頸管の長さの感じだと、どのくらいに生まれそうかわかりますかって聞いてみたら、やっぱりそれはわからないそう。

神のみぞ、赤ちゃんのみが知るのであーる。

 

どんどん欲が出てきて、あわよくば37週まで頑張りたいと思ってしまいます。笑

 

 

しかし…喜ぶのも束の間で。

先生「糖尿の方がね、ちょっと数値がギリギリなんだよね…。」

私「……ほう…?(・∀・)」←糖尿?なにそれ?初めて聞いたよ?美味しいの?みたいな顔で

 

実は、先週の採血でギリギリの数値だったみたいです。

先生、なぜ後出し〜!!笑

 

一難去ってまた一難ですな。

 

まあ…これは自覚があるというか…たしかに食事に関しては調子に乗っていたところがありまして…。

妊娠糖尿病と診断されたものの、思いのほか基準値内をうろうろとしていたもので。入院勧告されるたびに、毎週のようにこれが入院前の最後の晩餐じゃあ!!とか言って好き勝手に食べまくっていました…。

 

でも、母体が高血糖だと、生まれた赤ちゃんが

低血糖

・呼吸障害

・黄疸が強く出る

などになることもあるみたいです。

 

これからは本気で食事に気をつけなきゃ…。

1週間後に妊婦健診で採尿があるので、それまでに食事調整していきたいと思います。

 

 

子宮頸管長まとめ

それにしても。切迫早産、まさか解除になるとはなあ。

振り返ればあっという間でしたが、もうほんと、長い道のりでした。

 

妊娠週数と子宮頸管長まとめ↓

20週  25mm

21週  23mm

22週  20mm リトドリン1日3錠

23週  20mm リトドリン1日3錠

24週  23mm リトドリン1日3錠

25週  23mm (妊娠糖尿病で服用中止)

26週  22 mm

27週  22 mm

28週  22 mm

30週  18 mm

31週  18 mm

32週  15 mm

33週  15 mm

34週  15mm  (切迫早産解除)

 

期間は14週間。うちリトドリンの服用3週間でした。

いやー、乗り切った…!ほんと。

まさか34週で安静が解除になるとは思いませんでしたが。

1人目は臨月過ぎるまで切迫早産で入院していたので、思ったより早くてびっくりです。

同じ病院ですが、1人目のときから6年経っているので、色々方針などもかわっているのかな。

 

夫に感謝

そんな私が上の子が2人いるのにもかかわらず、自宅安静で入院回避ができたのは、とにかく夫のおかげだと思っています。

 

仕事の調整をして子供達の幼稚園の送迎をしてくれたり、買い物、食事、掃除、洗濯、子供達の世話、とにかくあらゆる家事と育児を引き受けてくれました。かれこれ3ヶ月も!

 

当然、仕事をしながらの家事や育児は楽ではなく、次男くんがイヤイヤ期ということもあり、精神的に余裕がなく参っている様子の時もありました。そんな時に、何もできない自分が不甲斐なく、夫には申し訳ない気持ちになりました。

 

ですが、私に文句を言ってくることはなく(もう2度とごめんだとは言っているけど笑)、「子供たちも成長するいい機会になったね」と言ってくれて、感謝でしかありません。

 

今ではすっかり幼稚園でママ友ができて、「卒園したら年長児のママに会えなくなるの寂しいな〜」なんて言っています。私より馴染んでないか?笑 その社交性まじで尊敬します。笑

 

夫よ、ありがとう。

 

 

自宅安静の過ごし方

20週で切迫早産と診断された時は、本当に絶望的で…。

ネットで調べても、はじめは自宅安静でも最終的には1ヶ月くらい入院になった、というような体験談が多く(上の子がいると特にね)、私もいつかは入院になるんだろうな…としょげていました。

 

ですが!!

実際は、自宅安静で張り止めもあまり飲まず、上に2人やんちゃボーイ(6歳3歳)がいるにもかかわらず、入院にならずにいけました!!

こういうパターンもあるから、希望は捨てないで、と誰かに伝えたいのであります。

 

ちなみに、食事とトイレ以外はほぼ布団に横になって過ごして、シャワーは週2。という生活をしていました。

上の子たちは幼稚園(こども園)の2号認定を取得したので8-19時まで預かってもらえました。

認定には利用する前月までの申請が必要ですが、産前2ヶ月+産後2ヶ月の合計5ヶ月間利用できるので、これは本当に助かりました。

 

 

でも…どんなに努力しても切迫早産がすすむときはすすむだろうし、体質や環境もあるし…。

私が今回の妊娠で入院せずに済んだのは本当に運が良かったんだろうなと思います。(もちろん安静のおかげもあると思うけど)

1人目の時は仕事を休んで張り止めを飲んで自宅安静3週間、実家で至れり尽くせりでお世話になったにも関わらず、切迫が進んで臨月まで2ヶ月間入院になったのでね…。

 

ただ、入院してから「あの時にもっと安静にしておけば…」と後悔するよりは、たとえ結果的に入院なってしまったとしても、「自分はやれるだけのことはやった。それでも切迫早産がすすんでしまったのならむしろ入院したほうが安心!」って言い切れるくらいに全力で安静にしたほうがいいんじゃないかな、と思います。

 

うん、なんか切迫早産への思いが熱すぎてめっちゃ語ってしまいました。

 

とりあえず、切迫早産って自宅安静でも入院でもいろいろつらいよね。

でも、終わりは必ずあります。

 

14週間前の私は先の見えないゴールに絶望してたけど、今は急に出産がチラチラと見えてきて、なんだかビビっております。笑

 

せっかく安静解除したので、全然美容室にいけてないから髪切りたいしプリンもすごいからカラーもしたいけど…

このお腹でシャンプー台とかきついし、カラーで何時間も座っていられる気がしない…。

シャンプーなしのカットがギリギリかなあ(^^;;

 

とはいえ、正期産まではあまり調子に乗って動きすぎずに、そろろそろりと過ごしていこうかなと思います。気を抜いたら一気に産まれそうな気がするのでね。笑

 

というか、安静は解除になったけど、37週までは産まれたら扱いは早産になるよね?ということは、切迫早産には変わりはないのか?あれ?どうなんだろ?笑

 

まあ、切迫での入院はなくなったというだけで、めちゃめちゃホッとしたので良しとしよう!!

次はたろちゃんの入学式がどうなるか…!家にいられることを祈ります…!